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【リゼロ】アニメ2期「34話」のあらすじ・感想|3人の新魔女が登場!さらに嫉妬の魔女が現れ…

暴食の魔女ダフネの画像

リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)のアニメ2期第34話のあらすじ&感想。暴食の魔女ダフネと多兎の関係とは!?そしてついに嫉妬の魔女が現れる第34話の感想をご覧ください。

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リゼロ34話のあらすじ・要点

1.死に戻りについて考察する

エキドナいわく、スバルに死に戻りの力を与えたのは「嫉妬の魔女」とのこと。さらにスバルが死に戻りの回数制限について尋ねると、エキドナはおそらく無制限だと答えます。

さらにエキドナは続けて「死に戻りは、スバルが死の運命から逃れることのみを考慮しており、レムなどの死は考慮していない」とスバルに伝えます。

死に戻りが呪いに近しいものだと理解したスバルは、この能力を受け入れ使いこなしてみせると決心。エキドナという理解者が現れ、スバルは心が少し救われたような気持ちでした。

2.兎の正体を尋ねるスバル

死に戻りの考察が終わった後、スバルはエキドナに謎のウサギのことを尋ねることに。エキドナいわく、あのウサギは三大魔獣の1つ「多兎」であり、暴食の魔女ダフネによって作り出されたのだという。

単純な戦闘力では白鯨が上回りますが、討伐の難しさは多兎が圧倒的とのこと。単体が無限に分裂して増殖するため、倒すには全ての多兎を1度に葬るしかありません

つまりスバルは、エルザが屋敷に到着するまでの4日間で、多兎を滅ぼして屋敷に向かう必要があるのでした。しかし、一見困難にも思えた日程ですが、どうやらエキドナには何か策があるとのこと。

3.暴食の魔女ダフネに会うことに

エキドナいわく、多兎を生み出した暴食の魔女「ダフネ」と会話すれば、何か討伐の糸口が見つかるかもしれないという。しかしダフネと会話するには、エキドナと入れ替わる必要があり、スバルに危険が及ぶ可能性があるとのこと。

しかしスバルは、危険を犯してダフネに会うことを決意。エキドナは根負けし、自分の体を依代として他の魔女を呼び出すのでした。

4.2人の魔女テュフォン・ミネルヴァと遭遇

憤怒の魔女ミネルヴァの画像リゼロ公式サイトより引用。

次の瞬間、子供の姿をした魔女が登場。その魔女は登場するや否やスバルと握手をし、スバルの腕はボロボロに砕け落ち、体全身も砕け散っていくのでした。そしてその魔女は自らをテュフォンと名乗り、颯爽と姿を消します。

テュフォンと入れ替わりで、金色の髪をした新たな魔女が登場。砕け散ったスバルの体を再生させ、自らは「憤怒の魔女ミネルヴァ」だと名乗ります。スバルを治したのちに、ミネルヴァもすぐ姿を消すのでした。

5.暴食の魔女ダフネとの会話に成功

暴食の魔女ダフネの画像リゼロ公式サイトより引用。

2人の魔女が去った後、ついに暴食の魔女ダフネが登場。ダフネは登場するや否や食欲に駆られている様子だったので、スバルは単刀直入に多兎について質問します。

ダフネによると、多兎は無限に増える食料として作ったのであり、獲物を探す際マナを頼りにしているとのこと。強い魔法使いを囮にして一網打尽にするのが得策だと、スバルに助言します。

討伐のヒントを聞き出せたスバルは、白鯨と同様に多兎も倒すとダフネに宣言。そんなスバルに対しダフネは「たかだか人間が、やれるものならやってみろ」と捨て台詞を残し消滅するのでした。

6.対価を渡して茶会を後にする

スバルの発言に照れるエキドナリゼロ公式サイトより引用。

ダフネとの接触を終えたスバルは、再びエキドナと接触。茶会の終了が近いため、スバルはエキドナに3度目の茶会に行く方法を尋ね、茶会の記憶を忘れないための対価を渡すことに

エキドナが対価として選んだのは、ペトラから贈られたハンカチ。対価の取引を終えた後、エキドナはスバルに対し「3度目の茶会が開かれたら話したいことがある」と言い残し、茶会は終了します。

7.嫉妬の魔女が現れる

スバルが目を覚ますと普段通り墓所の中でしたが、エミリアの姿が見えません。不審に思い墓所の外へ出てみると、なんと聖域全体が闇に飲まれていました

そして闇の中に見えたのは嫉妬の魔女の姿。嫉妬の魔女は「愛してる」と言いながらスバルに接近してきます。恐怖で動けないスバルでしたが、間一髪のところでガーフィールが登場

爆風でスバルを吹き飛ばし、スバルを救い出します。しかし嫉妬の魔女はスバルを追おうとはせず、進路を変えて屋敷へ向かおうとしていました。

リゼロ34話の感想

多兎がボスになりそうだけど…

34話で。アニメ1期の白鯨のようにボスとして討伐対象になりそうです。しかし個人的には、ボスが多兎だと物足りないなと感じています。

というのも多兎は白鯨より弱いと言及されており、単純にアニメ1期のボスに劣るからです。さらに知能も無いようなので、白鯨戦のように戦いが二転三転するとも思えません。

どちらかというと、エルザや魔女がボスとして君臨する方が、戦いは面白そうだなと感じています。

3度目の茶会ではエキドナの過去が明らかに?

もし3度目の茶会が開かれれば、スバルに言いたいことがあると述べていたエキドナ。過去にあった出来事を語るのではと思います。

というのも、聖域はそもそもエキドナが亡くなった場所。つまり嫉妬の魔女と戦った場所であり、今回嫉妬の魔女が登場したことにあわせて、過去の出来事が語られるのでは無いでしょうか。

・エキドナと嫉妬の魔女の戦い
・エキドナが聖域にいた理由

など、物語の確信に迫る内容が語られる可能性が高そうです。とにかく楽しみで仕方ありません。

35話の感想はこちら

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