リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)のアニメ2期第26話のあらすじ&感想。スバルはレムの記憶を取り戻すことができるのか!?新たな大罪司教が登場する第26話の感想をご覧ください。
この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
リゼロ26話のあらすじ・要点
1.エミリアがレムを忘れてしまう
ついに白鯨の討伐を成功に導き、暗躍する魔女教大罪司教「怠惰」担当ペテルギウスを打ち破ったスバル。ようやくエミリアと再会を果たし竜車へと乗り込みますが、なんとエミリアはレムの存在を忘れていたのでした。
白鯨に襲われたときに起きた《存在の消失》が、白鯨なき今にも発生していたのです。
2.レムは大罪司教と接触していた
時は少し遡り、場面はクルシュとレムのもとへ。2人はスバルら討伐隊と別れて帰還していたところですが、その道中で大罪司教の「レグルス・コルニアス」「ライ・バテンカイトス」と遭遇。
2名の大罪司教との戦闘でクルシュは片腕を切断され、レムは暴食の権能にかかってしまうのでした。こうしてレムの存在は、人々の記憶から消失します。
3.スバルが自殺するも…
クルシュの一向と合流したスバルは、怪我人の山からレムを見つけ出します。しかしレムは目を覚ますことなく、レムを救うためにスバルは自殺し、死に戻りを実行するのでした。
しかしセーブポイントは既に上書きされており、ペテルギウスを倒した後の竜車に戻ることに。死に戻り以外の方法を模索するスバルは、パックと会話し、レムは暴食の権能に侵されていることを知ります。
4.クルシュたちと会談
白鯨討伐がひと段落し、クルシュたちと会談。クルシュも暴食の権能に侵されており、自身の記憶を失っていました。一時はクルシュの身を案じて同盟破棄が提言されますが、クルシュの希望で同盟が締結されます。
5.エミリアの応援・スバルの決意
会談を終えた後、眠り続けるレムの部屋を訪れたスバル。そこへエミリアが現れ、自分1人で抱え込まないようにと、スバルに励ましの言葉を伝えるのでした。
エミリアの言葉に勇気をもらったスバルは、レムを必ず取り戻して見せると誓い、26話は終了します。
リゼロ26話の感想
冒頭の演出にリゼロの良さが出ている
スバルとエミリアが会話をし、レムの存在を消失していることが判明するシーンがありましたが、あまりにも衝撃的でした。白鯨を討伐しペテルギウスも消滅して安堵の中、すぐに絶望する展開へと移行。
この緩急の差が激しいからこそ、リゼロは平和な描写があっても、いつその平和が壊れてもおかしくない緊張感が続きます。そのため、見ている方はハラハラ感がすごく、没入感がすごいんですよね。
リゼロの良さが冒頭から存分に出ていたと思います。
大罪司教に勝てる気がしない
新たな大罪司教「強欲:レグルス・コルニアス」「暴食:ライ・バテンカイトス」が登場。2人の実力はペテルギウスを上回っているようにも見え、満身創痍とはいえ強者であるクルシュの腕を切断、レムを倒してしまいます。
正直現段階では、剣聖ラインハルト以外に倒すのは難しいのでは?と思われるほどで、今後ラインハルトの登場に期待したいと思います。
なぜレムだけ「記憶・名前」を奪われた?
暴食の権能のより、レムは「記憶・名前」が、クルシュは「記憶」を奪われていました。シンプルな疑問なのですが、なぜ2人に違いが発生したんですかね?
レムを食べたことで暴食の食欲が満たされたから、ということなのでしょうか。暴食は食欲が無限大のイメージなので、この点に関しては素直に気になります。
27話の感想はこちら
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