リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)のアニメ2期第32話のあらすじ&感想。ベアトリスが助けた理由とは何なのか!?そしてオットーとの友情が描かれる第32話の感想をご覧ください。
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リゼロ32話のあらすじ・要点
1.ベアトリスと激しく対立する
ベアトリスに間一髪というところで命を救われたスバル。しかしスバルは、ベアトリスになぜ皆が殺されてしまう前に助けてくれなかったのかと叫び、口論へと発展します。
そんな中、福音書に酷似した本がスバルの視界に入り、その本を大事そうに抱えるベアトリス。なぜその本を持っているのか訪ねますが、ベアトリスは質問に答えようとしません。
そして今までの行動全ては、福音書の導きのもと行ってきたというベアトリス。彼女は錯乱しているかのように見え、そのままスバルを吹き飛ばしてしまいます。
2.オットー・ガーフィールと接触
禁書庫で激しく対立する2人ですが、そこへエルザが登場。そしてスバルはエルザの攻撃を受けて死に戻りするのでした。リスタート地点は以前と同じく、第1の試練を突破したところです。
前回の経験をふまえ、ベアトリスのことをロズワールから聞こうと冷静に策を巡らすスバル。そんなスバルを見たオットーは「落ち着きすぎている」と心配の言葉をかけるのでした。
その後、2人のもとにガーフィールが登場。スバルはガーフィールと2人きりで、話をすることに。
3.スバルは監禁されてしまう
ガーフィールがスバルを連れて行った先には、リューズが待機していました。スバルは、フレデリカが聖域を出られた理由を教えてくれと尋ね、その方法を用いて、村人を結界の外へ出そうと画策します。
そして続けてスバルは、エミリアに試練を受けさせたくないがゆえに、試練以外の方法で脱出しようとしていると告白するのでした。しかしガーフィールいわく、そんな都合の良いことはないとのこと。
フレデリカはハーフではなくクォーターであり、それが理由で結界の外へ出ることができたのでした。血の濃さによって結界が反応することが判明し、誰かが試練を受けるしかないと理解するスバル。
そこでスバルは、エミリアの代わりに試練を受けると宣言します。するとリューズとガーフィールは、スバルの提案を拒否して、拘束し隠れた場所にスバルを監禁してしまいます。
4.スバルが消えて混乱する人々
スバルが消えたため、スバルを探し回るアーラム村の住人とエミリアたち。オットーはスバルとガーフィールが2人で姿を消したことを知っているため、ガーフィルに対し疑惑の視線を向けます。
一方のガーフィルも口止めをするために、オットーに対して口止め料として高価な宝石を見せつけ、買収を持ちかけます。
5.オットーがスバルを救出する
監禁開始から3日後、スバルのいる監禁場に何者かが侵入。そこに現れたのは、買収されたと思われていたオットーでした。オットーはガーフィールとの取引を断り、追われる身ながらも「友人」であるスバルを助けに来たのです。
監禁場から脱出したものの、追われる者2人で今後の作戦は実行できるのかと心配するスバル。するとオットーは協力者がいると明かし、その協力者とは近くの茂みから現れたラムでした。
リゼロ32話の感想
ベアトリスがスバルを助ける理由とは?
命を狙われるスバルを救い出したベアトリス。レムたちを見殺しにしていることから、「スバルだけを助けたい」理由があるのは確実です。さらに今回気になったのは、ベアトリスが支離滅裂な発言をしていたこと。
「スバルを見ていられなかったため」スバルを救い出したと発言していましたが、その後スバルとの口論の際には「福音書に記されていたため」と異なる発言をしていました。
どちらが真意かは分かりませんが、スバルを助けることがベアトリスの禁書庫脱出に大きく関わっていそうです。4章(アニメ2部)では、ベアトリスの謎が一気に明かされるかもしれません。
オットーとの友情が熱い神展回
ガーフィールに命を狙われたオットーは、最終的に自分の身よりも、スバルとの友情を取りました。死に戻りで1人戦ってきたスバルにとって、損得感情なしで動いてくれる味方の存在は、かけがえのないものでしょう。
オットーとの絆が深いものとなった今、オットーが今後スバルのために奔走してくれることは間違いありませんね。アニメ2期で早くも人気となったオットーの活躍に期待です。
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